COMPANY INFORMATION企業情報

JTOWER’S VISIONJTOWERのビジョン

日本から、世界最先端の
インフラシェアリングを。

日本は、通信インフラシェアリングの分野においては世界で後発です。

2012年、私たちは”インフラシェアリング”という言葉も
一般的ではなかった日本でこの事業を立ち上げました。

海外のインフラシェアリング事業者が"やっているようなこと”ではなく、
"やっていないようなこと”をやる。

世界的にみてもネットワーク品質が高い日本の携帯インフラの領域で
鍛えられながら最善を尽くしたサービスを提供する。

通信事業者様、不動産事業者様、協力会社様をはじめとした
全てのステークホルダーに対して誠実に対応する。

常に自己変革を行い、新しいこと、世界展開にもチャレンジする。

技術、サービス品質、ビジネスモデルといった面で”世界最先端”を追求する。

その結果として、

世界から模範とされるようなインフラシェアリングを提供し、
社会が必要とする未来をつくっていく。

これが、私たちの追い求めるビジョンです。

MESSAGE代表メッセージ

日本の通信インフラを担う覚悟と責任のもと
更なる体制の強化に努めてまいります

2025年度は、JTOWERにとって新体制として迎える新たな門出となります。引き続き継続的かつ安定的なサービスのご提供に努めるとともに、未来を見据えた体制強化に向け、積極的な投資を行っていきます。

まずは設備への投資です。
足元では、過去、携帯キャリア各社が個別に敷設した建物内の4G通信設備を設備更改のタイミングに合わせインフラシェアリングに入れ替える「リプレース」のニーズが高まっています。さらに、中長期的な視点では、通信鉄塔のシェアリング利用促進に向けた更なる資産の取得とともに、通信事業者様にとってより高い利用メリットをご提供できるサービスの拡充を進めます。

そして技術開発への投資です。
JTOWERは自社で技術開発部門を擁することを強みとしており、今後はOpen RANへの対応に加え、共用化が可能な領域の拡大を進めていくことで、インフラシェアリングの更なる推進に貢献します。

最後に、これらの施策を強化する上で、人的資本への投資を重視します。
人材採用の強化はもちろんのこと、社員の働く環境や育成の仕組み、待遇の改善にも重点的に取り組んでまいります。

日本の通信業界では、ネットワークの競争から、AI、金融、DXといった幅広いサービスへと戦略がシフトしていく中、今後も通信インフラは「協調領域」としてより効率化を進める動きが加速するとみられます。甚大化する災害への対応においても、ネットワークの早期復旧に向けた協力体制を構築するなど通信事業者各社間の連携が更に進みつつあります。
さらに今後、人口減少社会が進む中、通信インフラをどのように維持・運営していくのかということは大きな社会課題として顕在化していきます。
こうした中、屋内外のネットワーク整備や通信インフラの維持運用は、インフラシェアリングにより効率化していくことがもはや避けられず、それを担える十分な体制と技術力を持ったインフラシェアリング事業者の存在は、日本の通信業界の発展のために必要不可欠なものであると考えています。

JTOWERは、来るべき将来を見据え、「日本の通信インフラを担う」という覚悟と責任のもと、更なる体制の強化に努めてまいります。

2025年4月
代表取締役社長

田中 敦史

JTOWER,田中 敦史,代表取締役社長